日高町とは

北海道の日高振興局北部にある町。

旧日高町・門別町の2町による飛び地合併の協議を経て、2006年(平成18年)3月1日に廃置分合(新設合併)され、新たに「日高町」となった。町の面積の半分以上が飛地となっている。

地名の由来は、日高山脈の麓にあることから。

胆振・上川・十勝の3つの振興局に接し、日高振興局の玄関口となる町。南部は太平洋に面しており東部のほとんどは森林。
東西に国道274号が走り道央と道東を結ぶ幹線道路のため交通量が多く、両脇を森林に囲まれた道路で「石勝樹海ロード」と呼ばれています。

山 :糠平山 (1350m) 、ペケレベツ岳 (1532m) 、芽室岳 (1754m) 、チロロ岳 (1880m)、ペンケヌーシ岳 (1750m)、北戸蔦別岳 (1912m)

河川:沙流川、パンケヌーシ川、千呂露川、門別川、厚別川

旧門別地区は稲作、畑作、酪農、馬産、漁業などが主産業。漁業ではシシャモの養殖を行っている。
旧日高地区は畑作、林業などが主産業。

主な観光地・イベント

門別競馬場
沙流川温泉
日高山岳ビラパーク
日高国際スキー場
国立日高青少年自然の家
グラン オーベルジュ ホッカイ
門別温泉とねっこの湯
沙流川オートキャンプ場
ひだか樹魂まつり(7月下旬)
とねっこカーニバル(10月上旬)
ししゃも祭り(10月下旬)
高野山日高寺(北海道三十三観音霊場30番札所)
日高味覚フェア(5月上旬、8月上旬、10月上旬、12月上旬)
日高国際スキー場フェスティバル(12月下旬、2月中旬、3月上旬)
ひだからecoウォーク(随時)

日高町について

面積
992.67 km²
総人口
13,209人(住民基本台帳人口、2013年3月31日)
人口密度
13.3人/km²
隣接自治体
平取町、新冠町、むかわ町占冠村、南富良野町、帯広市、清水町芽室町